砺波市でカンカン(寒甘)野菜の講習会~雪中にんじん、なばな、ほうれん草こまつな~

 カンカン野菜の講習会に参加してきました。

 カンカン(寒甘)野菜とは一般的には寒締め野菜と呼ばれるもので、糖度の増す高付加価値野菜として富山県が生産拡大を図っています。

 最初の視察先は、雪中にんじんに取り組んでいる砺波市安川営農組合です。

栽培面積は25aで、庄川沿いの田んぼ一枚で栽培しています。

機械化と省力体系で行うことも重要と考えおり、8月下旬に「耕起と畝立てと5条の播種」が同時に出来るトラクターのアタッチメントを使って作業を行っています。

 

 雪中にんじんなので、雪の降る1月2月にかけての収穫となります。

 2つ目の視察先はなばなを生産している砺波市東保の高池営農。

となりにコカ・コーラの砺波工場がある好立地?の横のハウスを使って生産しています。

 

 なばなは大きくなった葉を順番に取っていきます。

アブラナ科なので害虫は多くなりそうですが、ビニールハウス栽培なので害虫被害も少なく抑えられそうです。

 コマツナやほうれん草のように、折れたりちぎれたりしないように収穫や袋詰めに気を使うものと比べ、

なばなはモノが大きいので袋詰め作業などは比較的簡単そうです。

 最後は砺波市高波にある東宮森営農組合の寒締めほうれん草とコマツナです。

冬野菜のために60mのハウスを今年立てました。

 

 寒締め野菜の場合、通常よりも株間を広く取り(ほうれん草なら7cm)大きく育てます。

ある程度大きくなった所で冷気に当てて、寒締め処理を行います。

 60メートル先までキレイに生育が揃っていて美しい圃場でした。

 生育を揃えるコツは、畝を作ったあとレーキをかけて凹凸がないように丁寧にならすことだと教わりました。

 

 地面の凹凸によって水が滞留したり、地温が変わったりして生育がバラバラになるようです。自分のハウスと比較してみるとその辺が足りなかったと反省しました。

 

 カンカン野菜マークのシールは富山市場・高岡市場に出荷してスーパーマーケットなどで一般流通させるモノにのみ使うことができます。シール自体はJAの資材売り場なので買えますが、品質とイメージを守るために直売所などで、このシールや寒甘野菜という名前を使って売ることは制限されています。

 このへんにもブランド戦略の努力があるようにおもいます。

 

 

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